今日は小学生の男の子二人を連れて、一宮市のエコハウス138で開催された淡水アクアリウム教室へ参加してきました。定員20人なのに参加は8人。例年は人気コースなのだそうですが、今年はこのコースに限らず参加者が低迷しているとか。不思議です。
講師はビオトープ管理士の資格を持つ若いお兄さん。子どもの頃から生き物が好きで、ある時、このまま環境破壊が続いて行ったら人類に危機が訪れることに気づいてしまったとか。ビオトープ管理士資格でどれだけ飯が食えるのかは知りませんが、自分の仕事に誇りを持ち、楽しそうでした。
さて、講座の内容。子どもたちには小さな水槽が一つずつ配られました。そこに講師のお兄さんが木曽川でとって来たという川砂を敷きます。そして水を入れ、まずは水草から。
おっと、水草ではありませんね。水に完全に沈んでいる枕水植物が2種類(マツモ・クロモ)と、葉っぱが水面に浮く浮葉植物が2種(トチカガミとイチョウウキゴケ)。イチョウウキゴケは愛知県内ではもうほとんど見かけないものだとか。
次に投入されたのはマシジミとヒメタニシ。「シジミとタニシ」と言わないところにプロとしてのこだわりを感じます。ちなみにタニシは胎生で卵ではなく子を産むのだとか。雌のタニシは2本のひげがどちらもまっすぐなのに対して、オスのタニシは左側のひげが巻いているとか。知らなかった。
そしてヌマエビ。小型の淡水産のエビですが、草食でメダカなどとの相性が良いとのこと。
最後にメダカとスジシマドジョウ。
これらの生き物は、どうやら講師のお兄さんが自分で飼ったり栽培しているか、あるいは木曽川などで採取してきたもののよう。
講師のお兄さんはこれらの生き物が水槽の中で何を食べ、どのような機能を持つかを説明し、すべての生き物たちが関係しあって生態系ができていることを教えます。
最初は気乗りがしていなかったような長男も「面白かった!」。生き物を持ちかえることができた次男も大満足。次男は「シジミの中身の絵を描いて」と言われた時に手を上げて前に出てホワイトボードに絵を描き、おまけにシジミを一匹余分に貰えたのが嬉しかった様子。
水槽が2つも一度に家の中に増えてしまったので、ママだけが渋い顔をしていました。